【マイクロ法人の作り方】合同会社を持って4年経過

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会社を起こしたきっかけはこちらのブログに記載しています。サラリーマンから独立し、マイクロ法人として立ち上げ4年が経ちました。

2018年3月8日にマイクロ法人を目的とした会社(法人)を起こしてからちょうど4年が経ちました。

今日はどんな話し聞かせてくれるの?

4年前にサラリーマンだった僕みたいに”会社を独立しようかな”とか
”マイクロ法人を作ろうかな”としている人に読んで欲しいです。会社というとお金や人、ものすごく負担があるように思いますが、マイクロ法人という一人社長も簡単にできるようになりました。

こんな人に読んで欲しい

・会社を起こすと必要な仕事
・会社の初期費用はどれくらい必要?
・マイクロ法人の1年に必要なお金
・サラリーマンとの違いは?

一つずつ教えてよね

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会社を起こすと必要な仕事

会社員(サラリーマン)では経理、営業、事務と役割分担されていたと思いますが、当然、最初はすべて自分でこなさないといけません。
でも今では会計ソフトがあるので、経理、事務、入金確認などは大分楽になっています。

会計ソフトでできること

・請求書発行 ※郵送もボタン一つ
・入金確認
・経費精算
・確定申告

僕はfreeeを使っていますが月¥1,298円(2022年3月現在)でこれだけこなしてくれます。

バックオフィスはITツールでこなせる時代なんだね。
でも、さすがに営業(仕事を取ってくる)のは機械、ITツールじゃできないよね、、

そうなんです。営業や仕事を獲得するにはまだまだマンパワーが必要ですね。
営業はパソコンではできないので、自分で営業はしないといけません。

まも君はどんな営業してるの?

昔みたいに”足で稼いでこい!”というのも、もちろん大事ですが
僕はメール、indeed、ココナラ、インターネットから問い合わせなど人と対面じゃない営業もしました。でも、やっぱり

営業で大事なのは人との繋がりです

ITツールを使っても、その後ろには必ず人がいます。
お金を支払ってくれるのもお客様(人)なのです。

人とのご縁は大事にしようね

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会社の初期費用はどれくらい必要?

初期費用

・登録免許税 ¥60,000円 ※税務署に登録が必要です
・定款用収入印紙代 ¥40,000円 注)電子定款の場合は不要

最低金額で¥60,000円で起こせるのね

はい。¥60,000円で起こせます。
ただし、3つの条件が必要です。

6万円で企業する条件3つ

・会計ソフト 私は開業freee(無料)を使用
・インターネット回線
・会計ソフトを操作するパソコン

お金はかかりませんが提出するには
資料作成する手間
書類を提出する手間

も必要です。

マイクロ法人でも1年に必要なお金

1年にどれくらいお金かかるの?

2つは必ずかかります

・法人住民税(市)¥50,000円
・法人住民税(県)¥20,000円

赤字でも、売上がなくても必ず必要です。
休業にすると免除される場合もあります。

あとは会社経営に必要なランニングコストがかかります。

  • 車の維持費
  • インターネット、携帯、会計ソフトなどの通信費
  • 紙、文房具などの消耗品
  • バイトや自分の人件費
  • パソコン、コピー機など設備品
  • 社会保険料
  • 事務所の家賃

会社を運営って結構お金かかるんですね

会社員、サラリーマンとの違い

会社員と経営者との違いは何?

会社員(サラリーマン)は与えられた業務をこなせばよかったけど、
初期の経営者は全部自分でしないといけないの一言につきますね。マイクロ法人でも同様です。特にお金の心配や税金関係は全然知らなかったよ。

特に必要なこと

・売上確保
・資金繰り

会社はお金がなくなると、倒産(死亡)するからお金の心配は尽きないね。。

毎月決まってお金がもらえた事は幸せだったんだね。
それに怪我や病気になった時の補償も会社員(サラリーマン)の方が手厚いんんだよ。

会社に感謝しないといけないね

最後に経営の注意

特に人を雇う時は慎重です。
雇う人を誤ってしまうと人件費が会社の経営を圧迫します。
僕はアウトソーシングを活用しています。
固定した人を雇うことは避けています。

活用しているアウトソーシング

クラウドワークス:ロゴ、名刺などのデザイン
ジモティ:期間限定の事務作業やネットでできる作業など
友達や後輩:必要な時期だけ手伝ってもらう
シェア オフィス:郵便物や打ち合わせのみ使用

極力固定費は避けて、身軽にしてきましょう。

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