【投資】QYLDを2年ほど所有してみて

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QYLD投資
QYLD

これは10年のQYLDの価格の推移です。

メインのハイテク銘柄が調子が悪いので連動して順調に下がっていますね。

もともと株価の値上がり分を放棄して配当に回すという性質なので、

僕個人的には想定内で問題ないと考えています。

そんなQYLDを買ってみてどうだったか、今後どうするのかを紹介したいと思います。

正直初心者の方や、株価が下がるのに耐えれない方はおすすめできません。

2020〜21年あたりにQYLDブームがあったね

その後どうなったの?

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QYLDのメリット2つ

なんといっても高配当です。

全銘柄でトップクラスの高配当率であることです。

しかも毎月もらえるので完全に不労所得になります。

QYLDのメリット

・毎月配当
・高配当

上記の2つにつきます。

現役世代ながら自分年金をもらうという感覚です。

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QYLDのデメリット3つ

もちろんメリットばかりではありません。

当然デメリットもあります。

QYLDのデメリット

・株価の上昇は期待できない
・経費が高い
・売買手数料がかかる、高い

S&P500などの優良銘柄に比べると上記3つがデメリットになります。

これはここ1年の株価の推移です。

今年は上昇して回復することはないと思っています。

そんなうまい話はないよね

なぜQYLDを保有し続けるのか

一見デメリットが多いQYLDですが、

なぜ売らずに保有しているか紹介したいと思います。

株価が下がろうが、手数料が高かろうが、毎月安定した現金収入がある。

この一点につきます。

つみたてNISAのように非課税でなく配当金に対ししっかり課税もされます

しかも外国の税金もかかります。※確定申告で諸条件で還元あり

でも自分年金は嬉しいね

おすすめするQYLDとの組み合わせ

QYLDはトータルでみると優良ファンドに比べ大きく資産が増えることはないと思います。

自分の安定収入の精神安定のために続けているという感じです。

なのでおすすめは優良なインデックスファンドと組み合わせるのがいいです。

優良インデックスファンド

・全米(500社 or 4000社とかもあり)
・全世界(オールカウントリー)

上記に連動したファンドが世間一般に優良ファンドといわれていて私も所有しています。

ETF(上場投資信託)だとVT、VTIとか証券会社によって商品名も変わってきます。

上記の優良ファンドにはつみたてNISA対象のものもあり儲けは非課税になります。

毎月積み立て設定をしてほったらかし投資の典型ですね。

20年後には資産が倍以上ってのは統計的に可能です。

なのでクセのある攻めのQYLDと

安定安心の守りのインデックスファンドとの組み合わせが今の僕のベストです。

色々試したけどインデックスだけでも十分。
インデックス定率取り崩しって(毎月定率で現金支払い)方法もあるよ

最初の最初はつみたてNISAがおすすめ

QYLDはどこから買える

私は楽天証券を使っています。

他にもSBI証券からも買えると思いますが、

Google検索してもらった方が早いと思います。

余計な手数料を払わないためにも対面でのQYLD購入はやめてください。

必ずネット証券で自分で買うようにしましょう。

ただでさえ手数料や経費高いので、これ以上無駄な費用はかけてはいけません。

QYLDについて以前の記事

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