私は、2020年のコロナショックをきっかけに資産運用を始めました。
当時、米国ETFは気長に横ばいの状況が続いていました。
初めは毎日の株価に一喜一憂する日々が続きましたが、
考え方を変えることで心にゆとりが生まれました。
・資産運用の考え方
・これから資産運用を検討している方へのアドバイス

日々のお金の増減は気になるよね
資産運用のストレスから解放されるために
株価は、世界経済や外的要因によって定期的に上下するものです。
しかし、これに一喜一憂していると、ストレスを感じるようになってしまいます。
私も、初めの半年は株価を毎日チェックし、
仕事の休憩中や働いている最中でさえも気になっていました。
そのため、考え方を変えることにしました。
株価をチェックしても自分にできることはないと気づいた私は、
その時間を有意義に使うことにしました。
TwitterやYouTube、ブログや下記の本などを用いて、
世界の先駆者たちから情報を収集することに重心を置きました。
これは、情報のみではなく、自分の判断力を養う練習にもなりました。
↓こちらの本は僕が何回も繰り返し読んでいます。株価の考え方も学びました。

つみたてNISAと資産運用の意義
私は、株といえば個別株のみだと思っていました。
株価指針や全世界市場を対象としたETFの存在を知り、
自分に適したポートフォリオを構築することにしました。
まずは成功している人のポートフォリオを真似ることにしました。
その人と同じ成績が得られるのではないかと感じだからです。
そして初めて配当金を受け取ったとき、不労所得の力に感動しました。
これまでは時給労働しか知らなかった私の世界観を大きく変えてくれたのです。
そして、2000万円問題の大幅な起こりが社会を揺るがせていたこともあり、
その解決手段として「つみたてNISA」や「iDeCo」が注目されていました。
私も、これが税金がかからない手段であることを知り、
資産を増やすために活用しています。
今ではつみたてNISAに優良ファンドに投資すれば税金がかからず、
15年以上持ち続ければ負けにくいというインデックスファンドに投資しています。
資産運用を始めての2年間の成果
資産運用を始めてからの4年間で、次のような成果を得られました。
- つみたてNISA:順調に約30%の含み益を記録。
- 外国株投資:約50%の含み益を達成。
- 高配従株:毎月5万円程度の不労所得を確保。
これらの成果により、金銭的な安心感が生まれ、心のゆとりも増しました。


最初の一歩が大事だよ

今は100円からでも投資できるので数百円からチャレンジしてみてね
現在の資産運用ポートフォリオ
私の2024年ポートフォリオは、以下のように構築しています。
- つみたてNISA:資金をコツコツ拡大。
- QYLD
中核となるインデックス投資(全世界オールカウントリー)を重視しつつ、
高配従株(主にQYLD)への投資で精神的な安心感を得ています。
また、配当金を再投資することで「放っておいても増える」資産の仕組みを構築中です。
2024年に子供の大学進学に伴い売却益で学費を賄いました。
おすすめしていたQYLDですが、今も保有しています。
考えが少し変わったのでこの記事も参照ください。

家庭環境でお金が必要なら遠慮なく売りましょう。

借金は極力しないでおきましょう。借金はストレスが半端ないです
資産運用の考え結論
株式投資は長期視点で不労所得を作り、心の平穏をもたらす重要な手段です。
この先も、心安らかな資産運用を目指して、日々続けていきます。
インデックス投資は15年以上の長期運用が前提で短期でみるものではない。
高配当株などETFはアクティブ投資だが、
株価が下落した時に買い、株価は無視してインカム(配当)を重視する。など
やはり情報がなく自分だけの判断だと、株価が落ち始めたら即売っていたと思います。
世の中の先駆者のおかげで株価は落ちるもの、世界経済が右肩上がりであるなら、
株価も右肩に上がっていくなど。
自分の精神に大分落ち着きを与えてくれました。
株といえば個別株しか知らなかったですが、
インデックス(複合株)や全世界の市場を対象にした株など、
株にも、ものすごい種類が存在することを知りました。
そして自分の心地よいポートフォリオ(リストのようなもん)を作っていく。
初めて配当金をもらった時は感動しました。本当に不労所得ってあるのだと。
今まで時給労働しか頭になかったので、これで私の人生は変わりました。
時代はちょうど老後2000万円問題も世の中を騒がしており、「つみたてNISA」や「ideco」など注目されていました。この世に税金がかからないものがあるんだなと。
政府が推奨しているんだなと読みました。
「自分の資産は自分で運用しなさい」っというアドバイスなんだねと。
ちょうど4年くらい経過しましたが、つみたてNISAは順調に約40%くらいの含み益
外国株も約50%近くの含み益が出て今は子供の学費に賄いました。
高配当株は毎月5万円ほどの不労所得を稼いでくれるようになり、お金の心配は減りつつあります。
これを続けていけば老後2000万円問題も解決すると思います。
しかも40台にして自分年金が作れたということは大分自信になっています。
最悪仕事がなくなったとしても、多少のお金が入ってくると大分心が安心します。
資金拡大するだけならVOOやVTIなどインデックスファンド一本でいいと思いますが、
今は僕は日々の精神安定剤が欲しいので、高配当株に重きを置いてます。
メインはQYLDですが配当金でQYLDを再投資する仕組みを作りました。
ほっといて自分で配当金を増やしてもらい、気づいたら配当金が増えていたという感じを狙っています。
以上 株に対して僕の方針を書いてみました。
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