【副業】Amazon販売も再開

スポンサーリンク
こづかい稼ぎ

約1年前まで楽天ポイントせどりをしていました。簡単に言うと楽天市場から商品を購入してAmazonで販売するというもの。楽天市場とAmazonと販売価格の差額で利益を得るものです。僕の場合、楽天市場はSPUというポイントが10%くらいついているので約10%安く購入できます。また、楽天スーパーセールみたいなのが月に1回はあるので、そこでもポイントが加算されうまくいけば20%ほどつく場合があります。最初は全然売れなかったですが、半年くらい経験して一番いい時で売上200万近く上がるときもありました。しかし約1年くらい継続してやめてしまいました。

Amazon販売をやめた理由

①在庫額が膨らんでお金の不安が募った
②利益が増えている実感がわかなかった
③毎日の商品リサーチが苦痛
④すぐ価格競争になり薄利となった

①は売上が増えれば増えるほど在庫が増えていきます。200万の売上が欲しいなら2倍の在庫を用意するといった感じで、毎日在庫との戦いとお金の不安がストレスとなった。
②は楽天ポイントを使って利益を出す稼ぎ方なので現金が増えるわけではないのです。なので現金だけみると赤字となり不安が尽きなかった。最終的に精算すると楽天ポイントで電気代やスマホ代、生活用品や食料を賄えていたので黒字でした。
③利益がある商品見つけて販売してもすぐライバルが増えては価格競争になり、また商品見つけては価格競争となり、まさにイタチごっこで苦痛でした。
④③と同じですが、みんな在庫を売りたいので値段を下げていきます。そうなれば当然価格競争となり利益ギリギリもしくは赤字でも売るライバルが増えます。

以上の結果から時間と労力の割には儲からないし、売上だけ上がって1年間の総売上が1,000万円超えると個人事業主は消費税で売上の10%も税金で取られるので完全に赤字になります。粗利率は5%あるかないだったと思います。経費とか自分の人件費を考えると完全に赤字でしたね。それに売れない在庫が加わるとかなりの赤字になりますね。

楽天市場だけでなくネット問屋(superdelivery)やネットのペット商品問屋でも商品仕入れをチャレンジしたこともありました。いわゆる電脳せどりというものです。結局売れない在庫は赤字でも全部捌いて在庫0にしました。在庫をもつ商売は粗利率がよくて、1ヶ月くらいで完売できるものでないと儲からないという経験を得ました。

スポンサーリンク

なぜAmazon販売を再開したの?

これまでの経験からAmazon販売するなら実在する問屋かメーカーから仕入れと決めていました。新たなご縁で実在する問屋さんと繋がりができたので再開することになりました。ライバルは少ないですが、粗利率は10%あればいいと割り切り薄利多売で2ヶ月ほど経過しました。人件費や経費を考えると赤字かもしれませんが、粗利があって売れる商材がわかってくるので徐々に採算が合うようにもっていきたいと思います。

Amazon販売のいいところはFBAといって商品をAmazonに預ければ梱包、出荷を最短納期でしてくれることです。自分ですると手間と時間を取れれますし、人を雇うこともできない方には嬉しいサービスです。

これからAmazon販売をされたい方には参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました