こんにちは。
私は複業という働き方で、複数の仕事を掛け持ちして生活をしています。
形式的にはフリーランス(個人事業主)に該当しますが、「複業」という形で
リスク分散をしながら生計を立てるスタイルを確立しつつあります。
今回は独立して4年が経過した私の経験をもとに、複業のメリットやデメリット、
そして実際に複業をしてみて感じたことをお伝えしたいと思います。
複業って最近耳にするけど
実際どうなの?
複業とは?
複業とは、複数の仕事を掛け持ちしながら収入を得る働き方です。
近年、「複業」という言葉を耳にする機会が増えています。
会社員を続けながら副業を行う形とは少し異なり、複業はフリーランスや個人事業主として、
複数の収入源を持つことでリスクを分散するスタイルを指します。
私はこの複業スタイルを選んだことで、仕事の幅が広がり、日々新しい発見があります。
一方で、複業にはデメリットも存在します。
次章では、私が実際に感じた複業のメリットとデメリットを詳しく解説します。
いい面もあれば、悪い面もあるよ
複業のメリット、デメリット
近年、複業という言葉を新聞や記事で見かけることが増えました。簡単にいえば自分のスキルや経験に合わせて複数の仕事をこなし収入を得るというものです。気になる複業ですがメリット、デメリットがいくつかあります。私が感じているメリット、デメリットを記載いたします。
順番にみていきましょう。
仕事が急になくなるリスクを回避できる
複数の仕事を持つことで、ある仕事の収入が減少しても、他の収入源で補うことが可能です。
例えば、ライティングの契約が終了しても、別の分野の仕事をしていれば生活に大きな影響を与えません。
これは、単一の収入源に依存するリスクを軽減する重要なポイントです。
頑張り次第で収入を増やせる
複業は自分の努力や成果が直接収入に反映されるため、モチベーションアップに繋がります。
例えば、ブログ運営でアクセス数が増えたり、ライティングスキルが向上すれば、
それが収入アップに直結します。
他分野の経験がスキル向上に役立つ
複数の業界で仕事をすることで、新しいスキルを習得する機会が増えます。
私の場合、ライティングのスキルをこのブログにも活かしています。
キーワード選定やSEOライティングの技術は、他の分野の仕事にも応用可能です。
複業のデメリット
労力が分散される
複業をしていると、時間や労力を複数の仕事に分ける必要があるため、集中力が分散してしまうことがあります。
一つの仕事に全力を注ぎたいと思っても、他のタスクとのバランスを取らなければなりません。
タスク管理が難しい
複数のプロジェクトを同時進行するため、スケジュール管理が甘くなることがあります。
特に納期が重なると焦りが生じ、クオリティが下がるリスクがあります。
時間配分の難しさ
複業では限られた24時間を効率よく使う必要があります。
計画的に時間を使わないと、どの仕事も中途半端になりがちです。
安定性がない
会社員と比べて、病気やケガなどで働けなくなると収入が途絶えてしまうのがフリーランスの最大のデメリットです。
このリスクを考えると、複業でもある程度の貯金や保険が必要になります。
複業を4年間続けた結果
複業を続けて4年が経過しました。
この間、様々な仕事に挑戦し、新しいスキルを身につけることができました。その中でも特に役立ったのは以下の3つです:
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時間管理スキル
限られた時間の中で効率的にタスクをこなす力が身につきました。 -
多様な人脈の構築
異なる業界の人々と関わることで、仕事の幅が広がりました。 -
収入のリスク分散
単一の収入源に依存しない生活スタイルを確立しました。
複業を始めるためのポイント
スモールスタートを意識する
いきなり大きな収入を目指すのではなく、少額でも収入を増やすところから始めると良いでしょう。クラウドソーシングなどを利用すると初期費用がかからないのでおすすめです。
得意分野を活かす
自分が得意なスキルや興味のある分野から始めると、楽しみながら収入を増やせます。
計画的に時間を使う
スケジュール管理ツールを活用して、タスクを整理することが成功の鍵です。
まとめ
複業という働き方は、リスク分散ができる反面、安定性や管理の難しさといった課題もあります。しかし、自分の努力次第で収入を増やせる自由な働き方でもあります。
複業を始めてみたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にして、リスクを分散しながら新しい働き方に挑戦してみてください!
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