QYLDを買ってみてどうだったか?今後どうするのか

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投資

こんにちは、皆さん!

QYLD
QYLD

今回は、QYLDというETF(上場投資信託)を購入してみての感想と今後の方針について、初心者の方にも分かりやすく詳しくご紹介します。QYLDの特徴やメリット、デメリットについても触れますので、ぜひ参考にしてください。

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QYLDとは?

QYLDは、株式の値上がりを期待するのではなく、高配当を目指すETFです。このETFは主にハイテク銘柄で構成されており、株価が上がらない代わりに、毎月の配当金がもらえることが特徴です。これは、株価の値上がり分を放棄してその分を配当に回す戦略をとっているためです。

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最新のQYLDの情報

直近のパフォーマンス

2024年の最新データによると、QYLDは引き続き安定した高配当を提供していますが、株価の上昇は期待できない状況が続いています。直近1年間の株価推移を見ても、大きな上昇は見られず、ハイテク銘柄の低迷が影響しています。

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現在の配当利回り

最新の配当利回りは約11%前後で推移しており、これは非常に高い水準です。毎月の配当が安定しているため、投資家にとっては魅力的な選択肢となっています。

QYLDの価格推移と現状

過去10年間の動き

QYLDの価格はここ10年間でメインのハイテク銘柄と連動して順調に下がってきました。特に、最近のハイテク銘柄の調子が悪いことも影響しています。しかし、これはQYLDの特性を考えると想定内の動きです。もともと、株価の値上がりを放棄して高配当に回すという性質があるため、価格の下落は問題ないと考えています。

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最近の動き

直近1年の株価の推移を見ても、今年は上昇して回復することはないと予測しています。市場全体の不安定さやハイテク銘柄の低迷が影響しているため、株価が上がる可能性は低いと見ています。

QYLDのメリット

高配当

QYLDの最大のメリットは何といっても高配当です。全銘柄の中でもトップクラスの高配当率を誇り、毎月配当金を受け取ることができます。これは完全に不労所得となり、現役世代でも自分年金のように感じることができます。

毎月配当

毎月配当がもらえることで、安定した現金収入が期待できます。これは、特に定期的な収入を求める投資家にとって大きな魅力です。株価の変動に左右されず、毎月確実に配当金を受け取ることができるため、精神的な安定も得られます。

QYLDのデメリット

株価の上昇は期待できない

QYLDは株価の上昇を期待できません。これは、株価の値上がりを放棄して高配当に回す戦略をとっているためです。そのため、長期的に見ても株価の上昇はあまり期待できません。

経費が高い

QYLDの運用経費は他のETFと比較して高めです。運用コストが高いため、手元に残る利益が減少する可能性があります。これは長期的な投資を考える上でのデメリットです。

売買手数料が高い

QYLDを売買する際の手数料も高めです。取引ごとに手数料がかかるため、頻繁に売買を行う投資家にとってはコストがかさみます。これもQYLDのデメリットとして挙げられます。

なぜQYLDを保有し続けるのか

デメリットがあるにもかかわらず、私がQYLDを保有し続ける理由は、毎月安定した現金収入が得られるからです。株価が下がっても、手数料が高くても、この安定収入が大きな魅力です。つみたてNISAのように非課税ではなく、配当金に対してしっかり課税もされ、外国の税金もかかりますが、確定申告で還元されることもあります。

QYLDの購入方法

ネット証券の利用

私は楽天証券を利用していますが、SBI証券からも購入可能です。対面での購入は手数料が高くなるので、必ずネット証券で自分で購入するようにしましょう。手数料や経費が高いため、無駄な費用は避けるべきです。

手数料を抑えるために

ネット証券を利用することで、手数料を最小限に抑えることができます。特に、売買手数料が高いQYLDを購入する際には、コスト削減が重要です。

おすすめのQYLDとの組み合わせ

優良インデックスファンドとの併用

QYLDは大きな資産増加は期待できませんが、安定した収入を得るための精神安定剤として続けています。おすすめは、優良なインデックスファンドとの併用です。

優良インデックスファンド

  • 全米インデックスファンド(アメリカの企業全体に投資)
  • 全世界インデックスファンド(全世界の企業に投資)

これらに連動したファンドが一般的に優良ファンドとされており、私も所有しています。ETF(上場投資信託)だとVT、VTIなどがあり、つみたてNISA対象のものもあります。これらは非課税で運用できます。

長期的な資産増加の可能性

インデックスファンドは長期的に見て資産が増える可能性が高いとされています。特に、20年後には資産が倍以上になる可能性が統計的に示されています。攻めのQYLDと守りのインデックスファンドの組み合わせが私のベストな投資スタイルです。

つみたてNISAのすすめ

投資初心者の方には、まずつみたてNISAをおすすめします。毎月少しずつ積み立てることで、長期的に資産を増やすことができます。つみたてNISAは非課税で運用できるため、長期的な資産形成に非常に有利です。

まとめ

QYLDは高配当が魅力ですが、デメリットもあります。優良インデックスファンドと組み合わせることで、安定した収入と資産増加を目指すのが理想的です。今後もQYLDを保有しつつ、インデックスファンドの積立を続けていきたいと思います。

皆さんも、自分に合った投資スタイルを見つけて、資産形成を目指してください!

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ハッシュタグ

#QYLD #高配当ETF #投資信託 #つみたてNISA #インデックスファンド #楽天証券 #SBI証券

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