セミFIREを目指すための投資戦略
私は、これまでQYLDを使った金だるま投資を中心にセミFIREを目指してきました。
毎月の安定した配当金を再投資することで、不労所得を得ることを目指していたのです。
しかし、4年間投資を続ける中で、新しい考え方が生まれてきました。
QYLDの見直し:配当金にかかる税金と経費
QYLDは確かに毎月安定した配当をもたらしてくれる一方で、配当金にかかる税金が思ったよりも高く、さらに経費率もかなり高い(0.6%や購入手数料など)ことが気になり始めました。
特に長期的に資産を増やす上では、この経費が大きな負担になることがわかってきました。
インデックス投資へのシフト:オールカントリーやS &P500の優良ファンド
このような理由から、最近はオールカントリーやS&P500のような優良インデックスファンドの方が、より良いパフォーマンスを発揮するのではないかと感じるようになりました。
税金が引かれないのでその分まで投資にまわせるからです。
インデックスファンドは、世界中の企業や主要なアメリカの企業に幅広く投資することができ、
手数料も非常に低いため、長期的に見ても資産が増えやすいというメリットがあります。
お金が必要な時に気軽に下ろせる利便性
さらに、インデックス投資の魅力のひとつは、
手数料が小さいためお金が必要な時にすぐに引き出せるという点です。
配当をもらうタイミングを待つ必要がなく、
好きな時に資産を取り崩すことができるのは大きな利点です。
やはり手数料が高いとお金下ろすのに何%も引かれてアホらしいなと感じます。
インデックス投資は資産を柔軟に活用しながらも、長期的な成長を期待することができます。
まとめ:QYLDからインデックス投資への変化
これまでQYLD投資を中心に進めてきましたが、
今ではよりパフォーマンスの良いインデックス投資に注目しています。
オールカントリーやS &P500は、安定した資産成長を目指す上で非常に有効な選択肢です。
税金や経費の負担を考慮しつつ、今後も柔軟に投資を続けていきたいと考えています。
ただ、QYLDも取り崩すには無駄な経費がかかるので、このまま持ち続けたいと思います。
定期的にQYLDの報告していきたいと思います。検討している方の参考になれば。
結論:私はQYLDはおすすめしません。今はまだQYLDはパフォーマンスはいいですが、インデックス投資も運用している身とすれば後悔しています。
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