※2024年12月15日更新
まもブログへようこそ!
数あるブログの中から当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
2020年からオンライン秘書フリーランスとして生活しています。
本名から適当に抜き取った文字で「まも」と名乗っています。
深い意味はありませんが、親しみを込めて使っています。
独立の挑戦と失敗、そして再起の記録
私は2018年まで地場産業の発展と、自社の企画営業として活動していました。
会社員として順調な日々もありましたが、独立を決意し、なぜ失敗したのか、そしてどのように復活してきたのか。
このブログでは、これらの経験を通じて得た知識やノウハウを、同世代の方や起業を考えている方にシェアしたいと思い立ち上げました。
起業から失敗、そして挫折
地場産業に根付いた会社で新商品開発や地域活性化に取り組みましたが、給与やボーナスに反映されることはありませんでした。
成長が見込めない業界で40歳を迎え、このままでいいのかと悩むようになりました。
そんな時、旧友のITエンジニアとの再会がきっかけで、IT業界に興味があった私は彼と一緒に起業を決意。
インターネット放送局を立ち上げ、400万円を投資してタブレット250台を導入し、広告収入を得るビジネスモデルを構築しました。
一時は月30万円の粗利益を上げましたが、新規顧客の開拓が進まず、費用対効果がみえない広告にクライアントも次第に離れていきました。
焦りの中で始めたIT塾やプログラミング塾は、生徒は増えたものの、労力と時間がかさみエンジニアの負担が増大。
結果として放送局の運営に支障をきたし、動画やCMの更新ができなくなりました。
インターネット放送局の売却と借金の重圧
同じ動画が繰り返される放送局に魅力はなくなり、クライアントも徐々に減少。
しかし、タブレットのリース代は毎月8万円ずつ支払いが続き、放送局を広告代理店に売却することを決意しました。
売却条件は「タブレット250台の譲渡」と「エンジニアの引き抜き」でした。
結果として、私は一人残され、借金400万円だけが手元に残ることになりました。
その後、タブレットの故障が相次いだのとバッテリーの問題があり事業の断念をせざるをえませんでした。
再就職と新たな苦難
2019年、私は自力で何もできない自分に気づき、かつてお世話になった会社の役員に頼んで、その会社に再就職をお願いしました。
月額32万円の安定収入を得ましたが、会社の環境は20年前とは変わり、中間管理職としての重責に苦しむことになります。
副業として平日夜は家庭教師、土日祝日はイベント補助員のアルバイトを増やし、休みなく働いたせいか体調を崩す。
コロナ襲来の時期と重なりゆっくり休養し、今では全快しています。
苦い経験から得た教訓
失敗を通じて得た教訓は、次の通りです。
・自分でコントロールできる仕事を選ぶこと
・他人に依存しない働き方を目指すこと
また、再就職時に避けるべき会社の特徴も学びました。
天下りのある企業:昇給が期待できず、権限も持てない
人事・総務出身の上司:リスクを取らず、新しいことを嫌う傾向がある
大企業の官僚的体質:稟議の多さが業務効率を下げ、変革が困難
副業・資産運用での復活と未来への展望
私の40代は「独立→失敗→借金→再就職」という厳しい経験の連続でしたが、その中で自分で稼ぐ力を身につけることができました。
現在はパソコンを使ったフリーランス業を中心に活動し、支出を抑えながら資産運用も順調に進めています。
最後に
2024年は引き続き戦争や円安など物価高など外的要因で厳しい年となるでしょう。
会社員は仕事を増やしても報酬が上がりにくい一方、個人事業主は自分次第で売上を伸ばせるのが大きな強みです。
このブログでは、私が歩んできた苦労や再起の方法、資産運用の実践など、リアルな経験を公開していきます。
同じような悩みを持つ方が、このブログを通じて少しでも人生を楽しむヒントを得られれば嬉しいです。
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