QYLDを数千株・5年保有した僕のリアル|配当の現実と“続けてよかった理由”

QYLDを数千株・5年保有した僕のリアル|配当の現実と“続けてよかった理由”

2020年からQYLDを長期保有しています💰
毎月の配当金が魅力で、少しずつ買い増していった結果——気づけば“数千株”に😅
当時は投資の知識も浅く、とにかく「高配当=正義」だと思っていました。

それから5年。株価の下落や減配を経験しながらも、「やめとけ」と言われたこのETFを今も持ち続けています📉✨
今回は、実際にQYLDを5年保有して感じた配当の現実・株価の推移・将来性への考え方を、体験ベースで正直にお話しします📝

目次

2020年からQYLDを少しずつ買い増し|数千株まで増えた理由📈

2020年からQYLDを少しずつ買い増し|数千株まで増えた理由📈

きっかけは“毎月の配当金”が欲しかったから💰

結論から言うと、QYLDを買い始めた理由は「毎月の配当金で安心を得たかったから」です。
当時はコロナ禍まっただ中で将来への不安も大きく、働いても収入が減る中で「お金が働く仕組み」が欲しかったんですよね。

SNSでは「QYLDバンザイ!」「毎月ありがとう!」といった投稿が並び、まるで“配当生活の夢”がそこにあるように見えました✨
投資の知識はまだ浅く、「高配当=正義」だと信じて疑わなかった頃です。

今振り返ると、配当への憧れが強すぎて“リスクよりリターン”ばかりを見ていました。
それでも、この一歩が投資を学ぶきっかけになったのは確かですね😊

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配当の魅力に惹かれ、気づけば数千株へ📊

結論:QYLDは“毎月お金が入る”という安心感が強く、気づけばどんどん買い増していました。
配当が入るたびに「次も増やそう」と思い、再投資を続けた結果、雪だるま式に保有株数が増えていったんです☃️

株価が下がるたびに「今がチャンス」と思って買い増しを繰り返し、結果として数千株に。
当時のQYLD株価は20ドル前後、利回りは約10%超。配当の即効性に惹かれました💵

平均株価(USD)利回り(%)年間配当(1株あたり)
2020約22約11.2約2.4ドル
2021約20約12.1約2.5ドル
2022約17約13.3約2.3ドル
2023約17約10.8約2.0ドル

ただ、数千株に達した頃には「満足」よりも「不安」が出てきました。
「これで本当にいいのか?」と、心の中で小さな違和感を感じ始めたんです😶‍🌫️

“やめとけ”の声を聞きながらも続けた理由🌿

結論から言うと、「配当が毎月入る安心感」が僕を支えてくれたから、続けられました。
含み損が出ても、毎月現金が振り込まれることで「報われる感覚」があり、やめようとは思わなかったんです💪

SNSでは「QYLDはやめとけ」「減価するだけ」といった声も多く見かけました。
でも、実際に保有してみるとその意見にも納得しつつ、自分のリズムで続けられる投資だと気づきました。

QYLDは値上がり益を狙うETFではなく、毎月のキャッシュフローを得るためのETF
この5年で僕は、QYLDを通じて

「お金が入るリズム」
「減るときの受け止め方」

を学びました。
投資とは、利益を得ることだけでなく、“心の安定”をつくることでもあるのだと感じますね🌸

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QYLDの配当金のリアル💵|5年間の実績と利回りの現実

QYLDの配当金のリアル💵|5年間の実績と利回りの現実

実際に受け取った配当金の推移📈

結論から言うと、QYLDは毎月の配当金で「精神的な安心」をくれるETFです。
5年間保有して感じたのは、「額よりもリズム」。毎月確実に入金されることで、日々の生活に“安定感”が生まれました😊

ただし、利回りは常に変動します。配当は「高くても株価が下がればトータルリターンが減る」——これが現実です。
下記は、僕が実際に保有していたときの平均的な配当推移です👇

平均株価(USD)利回り(%)年間配当(1株あたり)コメント
2020約22約11.2約2.4ドルコロナ後の高配当期
2021約20約12.1約2.5ドル利回りピーク期✨
2022約17約13.3約2.3ドル株価下落で“見かけ利回り”上昇
2023約17約10.8約2.0ドル減配の兆しが見え始める
2024約18約9.8約1.9ドル安定期にシフト中🌿

配当金は“毎月出る”という意味では魅力的ですが、減配リスクを常に抱えるETFでもあります。
「高配当だから安心」と思っていた頃が懐かしく感じますね。

利回りが高い=リスクも高いことを実感⚠️

結論:高配当ETFは“リターンとリスクが表裏一体”です。
QYLDの配当は確かに高いですが、株価が下がるとトータルでマイナスになることを何度も経験しました。

実際、配当をもらっても株価下落で評価額が減ると、気持ちは複雑になります😅
特に2022年〜2023年はNASDAQ全体の下落により、配当で得た分が評価損で消えるという状況も。

それでも毎月の入金通知を見るたびに、

「お金が動いている」
「積み重なっている」

という実感があり、投資を続けるモチベーションにはなりました。
高配当ETFは“安心を買う投資”とも言えますが、その裏には下落リスクがあることを忘れないようにしています。

権利落ち日と入金サイクルを把握する大切さ📅

結論から言うと、QYLDは“入金リズムを理解して続けるETF”です。
毎月配当が出るため、権利落ち日を把握しておくと「今月はいつ入るかな?」と安心感が得られます。

配当スケジュール内容
権利落ち日毎月中旬〜下旬ごろ(例:20日前後)
支払い日翌月初旬(例:5日〜10日)
配当頻度毎月(12回/年)
配当形態ドル建て(証券会社によって円転あり)

僕はこのサイクルを把握することで、“待つ楽しみ”が生まれました
配当がある月とない月が混ざるETFよりも、リズムが一定なのがQYLDの魅力です。

5年間続けて感じたのは、「焦らず・慌てず・定期的に受け取る」ことで心も整うということ。
QYLDは、投資というより“現金フローを感じる習慣に近い存在になりましたね😊

5年保有して感じたQYLDの株価と将来性📊

5年保有して感じたQYLDの株価と将来性📊

株価の下落と“含み損との付き合い方”📉

結論から言うと、QYLDの株価は上がりにくく、下がりやすいETFです。
保有して5年の間に、株価が右肩上がりになることはほとんどありませんでした。

理由はシンプルで、QYLDは「カバードコール戦略」という仕組みを採用しているからです。
株価上昇のチャンスを“オプションプレミアム(保険料のような収入)”と引き換えにしているため、
その分、上昇益を犠牲にして安定配当を得る構造なんですね💡

平均株価(USD)備考
2020約22コロナ後の回復で一時上昇
2021約20高配当ブームで注目期✨
2022約17NASDAQ急落の影響で下落
2023約17横ばい安定期に突入
2024約18ほぼレンジ相場で推移中

含み損が続く時期も多く、「配当でも補いきれない」瞬間がありました。
でも、その経験を通して“評価損とどう向き合うか”を学べたのは大きな収穫です🌿
いまでは、「株価は変わるけど、リズムは変わらない」という安心感を感じています。

将来性をどう見る?QYLDのこれから🔮

結論:QYLDは“成長よりも安定を重視するETF”です。
今後も大きな値上がりは期待できませんが、配当を安定的に出し続ける存在としての価値は残ります。

特に、2020年代前半のような高金利環境では、QYLDのようなカバードコール型ETFが人気を保ちやすい傾向があります。
ただし、NASDAQが長期的に上昇した場合は“取りこぼし”も多くなるため、
QYLD一本ではなく、成長ETFと併用するのが現実的な運用です📘

ETF名特徴向いている投資スタイル
QYLD毎月配当・安定型キャッシュフロー重視💰
JEPI配当+株価安定ミドルリスク派🌿
JEPQ配当+成長要素やや攻めたい派🚀
SCHD配当+値上がり期待長期成長派📈

僕自身も今では、QYLDを“主役”ではなく“サブポジション”として扱っています。
配当金を得ながら、オルカンやS&P500で成長も取りに行くスタイルです✨

QYLDから学んだ“投資の本質”💭

結論:QYLDを通じて学んだのは、「投資は焦らず続けること」です。
高配当ETFを5年間持ってみて、短期での損益よりも「自分のリズムで積み重ねる大切さ」を実感しました。

かつては毎日の株価に一喜一憂していましたが、今は違います。
毎月の配当で心が落ち着き、待てる投資家”になれた気がします😌

SNSでは「QYLDはもう終わり」と言われることもありますが、
僕にとっては、“終わり”ではなく“始まりを教えてくれたETF”です。
投資を楽しみながら、少しずつ育てていく姿勢を教えてくれた存在ですね🌸

QYLDを持ち続けて得た学びと投資スタイルの変化🌿

QYLDを持ち続けて得た学びと投資スタイルの変化🌿

毎月の配当が“安心のルーティン”になった💰

結論から言うと、QYLDは「精神の安定剤」みたいな存在になりました。
仕事が忙しい日々でも、毎月配当が入るだけで「よし、今月もがんばろう」と思えたんです✨

配当があることで「お金が働いてくれている」実感が生まれ、支出への意識も変わりました。
たとえば外食を控えて、その分を再投資に回すようになったり。
日常の中で“お金を増やす流れ”を作れるようになりました📈

受取配当額(ドル)コメント
2021年7月約250ドル初めて「生活費の一部」になった月
2022年3月約310ドル株価下落中でも入金が励みに💪
2023年12月約280ドル安定して入ることが心の支えに
2024年5月約290ドル“習慣”として定着した時期🌿

QYLDは金額の多さよりも、「続けることが自信になるETF」だと実感しました。

成長投資とのバランスを取るようになった⚖️

結論:いまは「高配当+成長のハイブリッド運用」に落ち着いています。
QYLDだけを持つと安心感はあるけれど、資産の“伸び”が足りないことにも気づきました。

そこでオルカンやS&P500など、成長ETFを少しずつ組み合わせるように。
QYLDの配当で得た現金を、そのまま積立に回すスタイルです💡

ポートフォリオ例割合目的
QYLD40%毎月配当で安心💵
S&P500(VOO)30%成長を取りに行く🚀
オルカン20%世界分散で安定🌏
JEPI/JEPQなど10%中配当+リスク分散🌿

この組み合わせで、「安心しながら伸ばす」投資ができるようになりました。
高配当だけに偏らず、成長も楽しめるようになったのはQYLDのおかげです😊

焦らず・比べず・続ける投資へ🕊️

結論:QYLDを通して、“投資は人それぞれでいい”と思えるようになりました。
SNSでは「もっと伸びるETFがある」「QYLDは損する」などの声も多いですが、
他人と比べるほど、自分の軸を見失うんですよね💭

僕にとってQYLDは、「お金との付き合い方を整えてくれた先生」みたいな存在。
含み損も学びに変わり、今では値動きに一喜一憂することもありません。

💬 「焦らず・比べず・続ける」

これが、5年の保有を通じてたどり着いた結論です。
QYLDが教えてくれたのは、“配当だけじゃない投資の豊かさ”でした🌸

💬Q&A | QYLDを数千株・5年保有した僕のリアル

💬Q&A

Q1. QYLDは今も買うべきですか?
→ 正直に言うと、「目的による」ですね。
 毎月の配当が欲しい人には向きますが、資産を大きく増やしたい人には不向きです。
 値上がり益よりも安定した現金収入を重視する人向けのETFです。


Q2. 配当金はどれくらいもらえるの?
→ 時期によりますが、利回りはおおよそ8〜12%前後
 1,000株持つと月200〜300ドルほどの配当が入るイメージです💰
 ただし、株価が下がれば利回りが上がる“見かけの数字”なので注意しましょう。


Q3. 株価が下がっても続けて大丈夫?
→ 下落はつきものですが、焦らなくて大丈夫です📉
 QYLDは「上昇を犠牲にして配当を得るETF」なので、含み損はある意味で前提です。
 大事なのは“続ける覚悟”を持つことですね。


Q4. JEPIやJEPQとの違いは?
→ 簡単に言うと、
 QYLD=配当特化(安定型)
 JEPI=配当+守り(バランス型)
 JEPQ=配当+成長(やや攻め型)
 配当の高さだけでなく、「自分がどんな投資リズムを求めているか」で選ぶのがポイントです⚖️


Q5. 今後もQYLDを持ち続ける?
→ はい、僕は“サブポジション”として保有を続けています🌿
 もう買い増しはしませんが、毎月の配当が心の安定になるので手放す理由もありません。
 “金の卵を産むETF”として、静かに見守っていくつもりです🐣


まとめ|QYLDが教えてくれた“安心と現実”📝

まとめ|QYLDが教えてくれた“安心と現実”📝

結論から言うと、QYLDは「安定」と「現実」を同時に教えてくれたETF」でした。
毎月の配当という安心感の裏には、株価下落や減配といった“現実”もありましたが、
その両方を受け入れたことで、投資との距離感が穏やかになった気がします🌿

5年保有して感じたのは、「お金を増やす」よりも「お金に振り回されない」ことの大切さ。
配当を通じて“待つ力”が身につき、長期投資を続けるための心構えができました💪

学び内容
💰 高配当の魅力毎月の安心感と継続モチベーションをくれる
⚠️ リスクの現実株価下落・減配は避けられない
🌿 学んだこと「焦らず・比べず・続ける」が一番の武器
🚀 今後の方針QYLDはサブ、S&P500・オルカンで成長を狙う

結局のところ、投資は“いいとこ取り”ができる世界です。
QYLDのような高配当ETFで安心を得つつ、成長ETFで未来を描く。
それが僕の中で一番しっくりくるスタイルになりました😊

これからも、QYLDには“金の卵を産み続けるETF”として静かに働いてもらおうと思います🐣✨
お金も心も、ゆっくり育てていけたらいいですね。

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この記事を書いた人

40歳で脱サラし事業失敗…😢

一緒に独立した友人も失い借金だけが残る。。
そこにコロナの追い打ちが、、しかし

・オンライン秘書
・WEBライター
・伝統工芸販売
・資産運用

で会社員時代より充実した日々を送っています!😆

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