QYLDでまったり資産運用|高配当ETFの魅力と注意点を徹底解説

QYLDまったり資産運用 投資
QYLDまったり資産運用

最近、投資に興味があるけど、日々の値動きに一喜一憂するのは疲れる…。

そんな方に僕が保有しているQYLDを検討してみてはどうでしょうか。

QYLD(Global X NASDAQ-100 Covered Call ETF)は、高配当ETFの中でも高い分配金が特徴ですが。。

この記事では、QYLDの基本情報やメリット・デメリットを分かりやすく解説しながら、まったり資産運用を目指す方法をご紹介します。

この記事でわかること

・毎月まったり配当金を得る方法
・QYLDとは

毎月不労所得が欲しいな〜

あなたは毎月○万円もらっているよね。方法教えて

今回は私が実際に保有しているQYLDというファンドを紹介します。

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QYLDとは?

QYLDは、NASDAQ-100指数に連動する株式に投資しつつ、カバードコール戦略を採用しているETFです。

  • カバードコール戦略とは?
    株式を保有しながら、その株式に対するコールオプションを売ることでプレミアム(収入)を得る方法です。これにより、値上がり益を一部犠牲にする代わりに、安定した収益を確保します。

今回は簡単に説明にします、くわしくは下記の【QYLDで毎月幸せを実感】を参考にしてください。

本題のまったり資産運用する方法を説明していきます。

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QYLDでまったり運用するメリット

では具体的にQYLDでまったり生活を送ることについて3点説明します。

まったり生活の3つのポイント

・高配当利回りで安定収入
・運用の手間が少ない
・まったり投資に最適

高配当利回りで安定収入
QYLDの最大の魅力は、10%を超える高い分配金利回りです。毎月分配金が支払われるため、定期的な収入が期待できます。

運用の手間が少ない
個別株の分析や売買のタイミングを考える必要がなく、QYLDを保有するだけでカバードコール戦略のメリットを毎月享受できます。

まったり投資に最適
市場の値動きに一喜一憂せず、安定したキャッシュフローを得られるため、気持ちに余裕を持った投資が可能です。

一回買えば自動でお金がもらえるのね

QYLDの注意点

もちろん、QYLDにもデメリットがあります。

僕はすでに買ってしまったので、もう売りません(手数料が高いから売ると損する

QYLDのデメリット

・価格上昇は期待できない
・分配金の一部が元本を削る可能性
・税金の負担

価格上昇はあまり期待できない
カバードコール戦略の特性上、株価の大きな値上がりが抑制されるため、キャピタルゲイン(値上がり益)はあまり期待できません。

分配金の一部が元本を削る可能性
高い分配金を維持するため、一部が元本から支払われる場合があります。長期保有の場合、総資産価値(NAV)の減少に注意が必要です。1番のデメリットです、いわゆる『タコ足配当』です

税金の負担
分配金には課税されるため、税引き後の利回りを考慮する必要があります。特に日本の投資家にとっては、外国税額控除の手続きが必要になる場合があります。

今なら僕は違うファンドを買います。

ちなみに2025年は新NISAでFANG➕と楽天SCHDを買いました

2025年の今なら何買う?

FANG➕と楽天SCHDを新NISAで買ったよ

FANG➕とは
FANGとは米国の巨大ネット銘柄群を指す言葉で、SNSのフェイスブック(Facebook=現Meta Platforms)、通販のアマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、動画配信のネットフリックス(Netflix)、検索エンジンのグーグル(Google)の頭文字をつないだ造語です。情報技術やビッグデータ等を活用して、生活や産業構造を大きく変える可能性を持つ企業群で構成されています。

楽天SCHDとは
「楽天SCHD」は投資信託「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の通称で、「配当利回り」と「リターン」が優れていることで話題となり、販売からわずか5営業日で残高100億円を突破した人気ファンドです。

QYLDを活用したまったり投資術

QYLD単体だとデメリットもあるので、どうやって対応したのか説明します。

ポイント

分散投資でリスク軽減
・値段が下落した時に買い増し
・分配金を優良ファンドに投資

分散投資でリスク軽減
QYLDだけに集中投資するのではなく、他の高配当ETF(例: SPYD、HDV、VYM)やインデックスファンド(例: S&P500)と組み合わせることでリスクを分散させましょう。これにつきます。

値段が下落した時に買い増し
価格の下落した時にQYLDに投資することで、配当金が得られます。

分配金を優良ファンドに投資
受け取った分配金を優良ファンドに投資することで、資産を効率的に増やせます。

QYLD以上に優良ファンドがあるのでそちらをオススメしますが、QYLDも使いようによってはこの6年間安心感を得ることができました。

デメリットはあるけど、毎月まったり投資や安心感は得ることができました

QYLDに関するよくある質問(FAQ)

Q. QYLDの購入方法は?購入方法は?

A. QYLDは証券会社を通じて購入できます。SBI証券や楽天証券など、日本の主要な証券会社で取り扱いがあります。ネット証券で買うことをオススメします。

Q. 初心者でもQYLDを購入して大丈夫?

A. はい、QYLDは比較的安定した配当収入を目的としたETFなので、毎月配当が欲しい方に適しています。ただし、株価上昇分が配当金となって配られるだけなのでQYLD以上に優良ファンドは存在します。

Q. 分配金の再投資はどうやって行う?

A. 分配金を自動で再投資する設定ができる証券会社もあります。また、自分で分配金を再投資することも可能です。

超初心者は何がオススメなの?

超初心者ならオールカントリーかS&P500のインデックスファンドの2択です。長期ほったらかしで資産増が見込めます。


QYLDを活用したまったり投資術まとめ

QYLDは、安定した収入を求める投資家にとって魅力的なETFです。

ただし、キャピタルゲインを期待する商品ではないため、ポートフォリオ全体でのバランスを意識することが重要です。

「まったり投資」を目指すなら、QYLDを活用しつつ、心に余裕を持った資産運用を楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後に、投資は自己責任です。自分に合った運用方法を見つけて、長期的な視点で資産を育てましょう。


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